神稲建設株式会社では仮想空間メタバースを使った住宅展示場を始めました。新型コロナウイルス感染が収束しない中、顧客との新しい接点としてメタバースによる住宅展示です。実物大の建設物を空間の没入しながら顧客と会話を行うことが可能です。直接会うこと無く感染リスクを抑え安全に、建築物を仮想空間で表現することで顧客とわかりやすいコミュニケーションで受注拡大を目指します。
2021年米フェイスブックが28日、社名を「Meta(メタ)」に変更するなど、仮想空間「メタバース」が注目を集めています。ある市場予測ではVRやAR(拡張現実)などに使うハードウエアの市場規模は24年に現在の10倍と34兆円に達し、サービスや広告など関連する市場も含めると90兆円になるといわれています。
5GやVRゴーグルの普及により、今後メタバース空間がネット上のあたりまえのコミュニケーション空間へなると思われます。新型コロナウイルスが蔓延するなか、リモートでの対人コミュニケーションの変革・進化が求められています。またリニア開通が迫っており、遙か遠くの都市圏からの飯田下伊那地域への問い合わせも増えています。神稲建設ではメタバースに注目しています。神稲建設では主にVRCHATとcomonyを用いたメタバースを実現しています。